大和出版印刷株式会社

スタッフblog

つながり

2012-09-26

こんにちは。
プレス部制作課の山本です。

プレス部制作課ですが、実際に制作業務はしておりません。
業務が円滑に進むようにセクション間の潤滑油的なことや全体のスケジュール管理などの工務の仕事をしております。
日々の業務の中で人と人とのつながりの大切さを感じています。

印刷以外でもお困りの時は大和出版印刷に声をかけてください。
ご要望にお応えできるように社内外問わず、いろいろな「つながり」を使ってお応えします。
お役に立てると思います。

最後に仕事以外の自分の話少し聞いてください。
自分にはこれといった特定の趣味がありません。いろいろなことを広く浅くでやってきました。
今後もこのスタンスでいろいろなことに挑戦したいと思っています。
野球、テニス、麻雀、お酒etc。大体のことはお付き合いさせていただきますのでどんどん声をかけてください。
よろしくお願いします。

次回は、システム部の大浦さんにお願いします。

舟を編む

2012-09-19

営業部営業課の三宅です。
印刷に関わりのある本や関連するあれこれを書きます。

三浦しをん『舟を編む』(光文社)。ちょうど半年くらい前のベストセラーという中途半端な物件で恐縮です。総合出版社勤めのさえない主人公が新たに編まれる中型国語辞書の編集部に配属され…というお話。主人公や周辺人物の色恋沙汰に、辞書づくりのノウハウや苦心談がからんで話は進みます。

印刷物の企画から完成までが主軸になっているような小説はあまり見かけませんから、印刷屋としては興味ぶかく読みました。ただし、後半の佳境でいい役がまわってくるのが製紙会社の社員という点が少し残念です。

写真の書影はカバーを外したもの。『昭和元禄落語心中』(講談社)の雲田はるこが描いたイラストを全面にあしらっています。そこは得した気になりました。雲田は同書に便乗した「ユリイカ」の辞書特集の表紙も描いています。

上記「ユリイカ」特集には著者インタビューをはじめ高山宏など諸氏の辞書ばなしが載っていて楽しいのですが、小谷野敦による身もフタもない論考の中で北原保雄のことを「嫌いである」と理由付きで書いていて、その北原がこの特集の頭で永江朗と対談していたりするのが何ともイイ感じです。

本書には辞書づくりのための用例採集の場面がありますが、筆者が用例採集と聞いて思い出すのは、むかしPR誌「ちくま」で連載されていた「新・ことばのくすかご」です。この連載で見坊豪紀を知り読んだ『ことばの海をゆく』(朝日新聞社)に書かれた採集生活の実態には当時びっくりしたことでした。

また登場人物に再三言及される近代国語辞典の元祖『言海』は現在ちくま学芸文庫で完全復刻版が読めます。上記「ことばのくずかご」の執筆者のひとりだった武藤康史による詳細な解説もついています。筑摩書房、あんたはエライ!。

『言海』の著者である大槻文彦の伝記として高田宏『言葉の海へ』(新潮社)があります。この日本初の近代国語辞書が、幕末維新の激動の時代のうねりと大槻家という洋学者の家系との軋轢を経て生まれてゆく過程を馬鹿丁寧に描いていて好著です。

大槻家という旧幕臣系の知性が近代日本文化史にどのような影響を及ぼしたか、やはり山口昌男『「敗者」の精神史』(岩波書店)にも東條家との対比で少し触れられていました。辞書とは関係ないですが、この本で文彦より多く取りあげられている兄の如電も興味深い。

用例・出典採集と並ぶ辞書のキモ「語釈」についての面白本として赤瀬川原平『新解さんの謎』(文藝春秋)をいまさらながらあげておきます。あらためて読み返すと結構短めのエッセイでした。新明解の特異すぎる語釈に問題があるのは事実ですが「語釈とは何か」という哲学的?な問いへと読者をいざなう徳はやはりあると思います。

上記『言海』の編集後記である「ことばのうみのおくがき」も名高いが、大修館書店鈴木一平執念の結晶である『大漢和辞典』の出版後記もいい。別巻索引の附録の後ろに地味に載っているところもいい。簡潔な苦労話のあとに歴代の製版所、印刷所、製紙所その他関係業者の名前がエンド・クレジットのごとく連なる様子をみると、現在の業界人のハシクレとして少し胸が熱くなります。

高島俊男の紹介で読んだ原田種成『漢文のすゝめ』(新潮社)第二章「諸橋『大漢和』編纂秘話」に書かれた漢字字書づくりの様子もなかなかすさまじい。コンピュータ登場以前の時代における、古典からの用例採集作業の記録の極北です。諸橋轍次が実際の編集にほぼノータッチでプロデューサーに徹していた、という事実は一部のひとにはショックかもしれない。

最後に、本書でひっかかった箇所としてp.242で登場人物の口にする「泰山鳴動して鼠一匹」という言葉。「大山鳴動」じゃねーの? と。そこで最近刊行された『故事俗信ことわざ大辞典 第二版』(小学館)を引いて納得しました。「大山」か「泰山」より、その詳しい語誌にニンマリしてしまう。特に落語好きの方へおすすめしたい辞書です。

それでは次回はプレス部制作課の山本さんにお願いします。

4色印刷

2012-09-12

こんにちは。
プレス事業部印刷課の谷川です。

家の前の公園は、昼間はまだ蝉が鳴いていますが、夜になると鈴虫が鳴いて、秋が近づいてきています。

業務は、菊全4色機を担当しています。
毎日、インキ(油)と水の反発によりローラー・版・ブランケット・紙に転移しながら印刷の変化をコントロールしながら、肉眼で見えない小さな網点240線を管理して4色掛け合わせてカラー印刷をしています。
標準印刷(数値管理)は出来ていますが、自分の思い描いている印刷物にまではたどり着くまでは至っていません。
毎日、終着点の無い印刷物を目指して、自分の技術を磨いて綺麗な印刷をして行きます。

自宅(奈良県)から会社(神戸市)まで、毎日片道2時間往復4時間近く掛けて通勤しています。この時間は睡眠時間に当てていますが、この時間で趣味を持って楽しい通勤にしたいです。毎日、奈良県~大阪府~兵庫県、電車の旅です。

これからも、仕事・通勤に頑張って行きます。

次は、営業課の三宅さんにお願いします。

こんにちは

2012-09-05

こんにちは。
プレス部制作課(前デジタル事業部情報デザイン課)の有友です。

担当業務は、お客様からお預かりした文字原稿や写真原稿を、組版オペレータや画像処理オペレータへ手配したり、出来上がった校正等のチェック、工程等のスケジュール管理などです。

実際に作業する人の立場に立ち、的確でわかりやすく指示を出すように、またどのようにすればより作業効率を上げることができるか、日々模索中です。
その際、人とのコミュニケーションが大変重要です。必要なときに必要なことを伝える。聞いたことを、噛み砕きわかりやすくして伝える。当たり前のことですが、質の高いものを制作するには欠かせないと思います。実は、人にわかりやすく伝えるという行為が私的にちょっと苦手と思っているのですが、うまく努力していきたいと思っています。

オンタイム(仕事)の話のみだと堅苦しいので、オフタイム(休日)の話をちょっとします。
休日は、趣味の写真撮影(主に風景などの静物)や街歩き・スウィーツ(甘味)巡り、演劇観賞(主に宝塚歌劇)などで気分転換・ストレスの解消をして過ごしています。

街なか、散策中

街なか、散策中

次は、プレス部印刷課の谷川さん、よろしくお願いします!

   
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