8月10日は何の日?
誰かの誕生日であったり命日であったり、何かの記念日だったりするのでしょうが、国民の祝日ということではありません。

広島や長崎には平和への願いが込められた折り鶴が、世界中から毎年数多く届けられています。
その量は年間で約一千万羽(約10トン)を超えます。
この折り鶴を古紙と混ぜて「恩返紙|おんがえし(折鶴奉書)」という再生紙が作られました。
和紙のようなやわらかい色合いの中に、様々な色の折り紙が細かく不規則に散りばめられた雰囲気のある紙です

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その恩返紙を使用し、平和な時間が続くようにと再び折り紙として命を吹き込んだものがCount Origami(カウント折り紙)です。

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思想的・宗教的・政治的なことは今のところ書く気はありません。
しかし核兵器が開発されようと実験されようと、人に向けて兵器として使用されてはならないということはそういう類のものではないと思いますので、商品紹介を兼ねて書かせてもらいました。

この紙の存在を知った時から「長崎を最後の被爆地に(Let NAGASAKI be the last)」という思いを表す紙製品が作れないだろうかと考えていました。
1945年8月10日から始まった核兵器が使用されていない日数をカウントし続けていきたい思いが、今朝のニュースを見てさらに強くなりました。

Gruppen

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15年以上前から弊社が目指しているものは「印刷できる印刷会社」です。
それは印刷が情報伝達手段の一つに過ぎないということを再確認し、我々印刷会社は印刷物を作ることを目的とした製造業から脱却しなければいけないという想いからです。
情報発信技術の多様化に対応しつつ、印刷品質の向上にも取り組み、あらゆる価値を高めていかなければならないと思っています。
我々の現在の事業の柱は大きく分けると「印刷事業」「システム関連事業」「商品開発事業」の3つです。
その中のシステム関連商品としてこの度社内SNS「Gruppen」をリリースいたしました。
これは元々我々が情報共有・情報の有効活用のために欲しいと思っていたツールであり、これを用いることによって、あらゆるロスの減少、知識・スキルの向上が期待できるものです。
システム商品・文具関連商品とも我々が欲しいと思うもの、必要と思っているものを作っていますので、少々の自画自賛をお許しください。
「Gruppen」いいですよ!

【神戸】7/21・7/22「姫路モトヤ 総合印刷機材展2017」に出展
http://www.d-wa.co.jp/?p=3595

【秋葉原】7/27・7/28「モトヤ COLLABORATION FAIR 2017」に出展
http://www.d-wa.co.jp/?p=3599

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どちらも印刷関連のフェアですが、「Gruppen」は印刷業向けのシステムではありません。
あくまでも情報を共有・有効利用するためのツールです。
多くの方にご覧いただきたいと思います。

今回の東京は明治座での歌舞伎から始まり、高田馬場のマルシメ文具さん、千駄ヶ谷のTHINK OF THINGS、その後表参道辺りのショップを何軒か見て回った。
まず、歌舞伎は私が言うまでもなく素晴らしいので、まだご覧になっていない方は明日の千秋楽にダッシュ!

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マルシメ文具さんは神戸派計画の商品を東京でいち早く扱ってくださった文具店。
今月で閉店されるとのことで挨拶にうかがったのだが、社長の文具・商売に対する熱い思いを聞かせていただき、胸が熱くなった。
おまけに激励と期待の言葉を掛けていただき目頭が熱くなった。
長い間、本当にお疲れさまでした。
とても素敵な笑顔をされていたのが印象的だった。

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THINK OF THINGSは大変素敵な空間で、居心地の良さを感じた。
イメージ・コンセプトの大切さと表現力の必要性を再認識した。
表参道の個性的なショップではそれぞれのこだわりと、ニーズの掘り起こし・創出、演出のプロフェッショナリズムに感心させられた。

東京の時間の経ち方と神戸のそれとでは少し感覚的には違うように感じられたが、モノへの考え方は同じだと確信した。
プロフェッショナルというものを改めて考えさせられた東京での一日だった。

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モノ

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あの日から13年が経った。
最近同業のご兄弟でうまく商売をやっておられる複数の会社とお付き合いさせていただいている。
その方々と話をしているとふと兄貴が生きていればどうなっていたか考えてしまう。
表裏・硬軟をうまく役割分担されている方々を見ているときっと私は裏・硬を担当していて、「専務」か「常務」と呼ばれていたんだろうと想像する。
でもそれはそちらの方がよかったと嘆いているのではなく、単純に想像しているだけで、今の状態でのベストは尽くしている。

我々が文具等商品開発を始めて6年が経つ。
これは「いいモノを作りたい」という製造業者の本能を刺激しつつ、印刷・システム・商品開発のすべての事業において社全体で価値あるモノ作りをし、不毛な価格競争で社員・協力会社の皆さんを不幸にしないために始めたものである。
しかしながら実際は安値を前面に押し出す同業者に苦しめられ印刷事業は苦戦を強いられている。
もちろん低価格というものも不可欠なサービスではあるが、不毛な価格競争で幸せになっている人をあまり見かけない。
何とかこの状況を打破するためにも我々は価値競争において生き残らなければならないと覚悟を決めている。

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あれからまた1年が経った。
何を書いたのか読み返してみたら、一年前の今日もmonoマガジンに取り上げていただいていた。
今年も5月2日発売の号に取り上げていただいたことに縁を感じる。
代表取締役就任14年目も印刷事業・システム開発事業・文具等商品開発事業の三本柱でモノ作りの本質に迫っていきたいと思う。

禁酒

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酒を飲み始めて約30年。
「約」ね。
その間ほぼ毎日飲み、週に2回くらいは暴飲する生活。
そんな中、何となく始まった同年代の酒飲み友だち7人との1ヶ月の禁酒生活が先日終わった。
8人全員が禁酒に成功し、3月1日解禁日を共に祝った。
それぞれ色々な症状が出たようだが、私の禁酒生活は最初の10日間はなかなか寝付けず、次の10日間は何となく無気力。
そして最後の1週間は心身ともに穏やかに過ごせたが、やはり少し気力が衰えた感があった。

2月1日の血液検査の結果では3つの項目に異常数値が出た。
γ-GTP  95
尿酸値  11.3
中性脂肪 1,027
それが2月28日になると
γ-GTP  39
尿酸値  8.5
中性脂肪 257
となったのだからかなり改善されたと言えると思う。

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またまた始まった飲酒生活。
気力充実!
やはり私の体には酒が合うようだ。
しかし健康のためほどほどにする。

つもり。

それにしても、何でも試みてみるもんだ、いい経験になった。

KoNCREAT

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この度神戸派計画は新しい試みに挑戦しました。
KoNCREAT」コンクリートと呼びます。
これは神戸にゆかりのあるクリエイターとのコラボレーションブランドです。
神戸に生まれた、神戸で育った、神戸で学んだ、神戸で働いた、神戸に住んだ、何でもいいのです。
神戸にゆかりがあれば・・・。
今後神戸っぽいとか、神戸派計画のメンバーが好きな方とかも登場してもらうかもしれません。

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私自身は神戸生まれ神戸育ちなのですが、残念ながら全くクリエイティブなセンスもテクニックも持ち合わせていません。
だからこそこのプロジェクトにワクワクしているのかもしれません。
今回は5名のクリエイターの方の20の作品をB6サイズのノートにしてスタートしました。
今後多くのクリエイターの方々との色々なモノ作りに発展していくことを楽しみにしています。

KoNCREAT」は「KOBEHA Network of Creators」の略称です。
神戸派計画と神戸ゆかりのクリエイターによるネットワークを意味します。
コンクリートのように、どんなカタチでも創造できる「自由」と、半永久的ともいわれ、時代を越えて存在し続けられる「耐久性」のあるブランドに高めたいという願いをこめています。

実は

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ご縁をいただきお二人の引き出物の製作をさせていただきました。
上方役者の六代目片岡愛之助さんは、やはり上方への思いが強く、以前ご友人を介して我々のノート作りの技術や思いを知っていただき、上方の職人たちのこだわりに感動してくださいました。
そしてこの度松嶋屋の裃の色、定紋である追いかけ五枚銀杏、愛と藍染めをかけることをテーマにとご注文をいただき、当社スタッフと協力会社の方々の技術と知恵を絞り、ノートを作らせていただいたのです。

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の中に、

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このように追いかけ五枚銀杏の定紋を抜き藍染めした紙に包まれたノートは、

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松嶋屋の裃の色をモチーフとした表紙で、

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サイズは神戸派計画のStyleシリーズの210mm×120mmで、本文はCIROシリーズの白い罫線を採用しました。

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中にこの1枚を挟みました。
「このノートには職人のこだわりが随所にちりばめられています。
表紙には合紙(ごうし)という手法を用い、二色の紙を手作業にて貼り合わせ一枚の紙のように仕上げています。二色の紙は裃の色をイメージし、質感の良いものを選択しました。製本は通常の糸かがり製本よりも人の手による工程が多い方法で、徹底的に使いやすい開きの良さにこだわりました。また、ノートを包む紙には藍染めの技法を用い、六代目片岡愛之助様の定紋を印刷した後、藍染めをすることにより その『追いかけ五枚銀杏紋』を自然な風合いに浮かび上がらせることに成功しました。

愛之助様、紀香様のお二人のご縁にちなみ、二枚を張り合わせ一つにすること、そして、藍(=愛)に染めて包むことに 職人の想いを込めさせていただきました。神戸派計画」

今日は弊社創業者である祖父の命日。
28年が経った。
祖父は機械工学に明るい人だったので、創業当初資金繰りが苦しい時でもお構いなく高額の西ドイツ製印刷機にこだわり続けたらしい。
その後も新しい機械を勝手に契約してくる祖父に親父は困り果てたと何度も言っていた。
しかしそのお陰で機械更新頻度が低く済み、結果的には設備投資額が抑えられることになったことも事実。
祖父が選んだ機械は今でも元気に動いている。

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その機械の隣にある同じメーカーの最新式の印刷機を祖父はどんな想いで見るのだろう。
オートプレート・CTP・CIP4...。
便利な機能、新しい技術が人を助けていることは間違いないが、人の技術の劣化にも手を貸してはいないだろうか。
もしそうだとしてもそれは決して機械の進歩に責任がある訳ではないが。

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十年

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初めて大連に来たのは2006年の4月。
ちょうど10年前。
今では近代的な高層ビルの数が飛躍的に増え、地下鉄まで走るようになった。
この国の人たちのマナーの悪さが少しずつ改善されていることを感じながら、日本人のマナーの良さが少しずつ劣化していることに思いを馳せると、教育こそが明るい未来を創る最も重要なものであることを再認識させられる。
それは学校だけでなく、大人が社会全体で取り組むべきものであると、とんでもないクズ人間だった私が言う。
今はただのクズ人間の私が言う。

ちょっと酔ってるな。

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今の大連メンバーのほぼ半数は10年前から一緒に仕事をしている仲間。
結婚してたりそうでなかったり、離婚してたりそうでなかったり、再婚してたりそうでなかったり、出産してたりそうでなかったり。
多くの人生と絡み合いながら立体的な月日を重ねてこれたことにあらためて感激している。


10年、とんでもなく長いあっという間の濃い10年だった。
これからの10年もそうであれ!
かかって来い!

武庫川女子大学では今年度より「本を編む」という科目が開講されています。
これは3年後に迎える学院の創立80周年に向けて、記念誌の別冊を学生たちの手により刊行することを目的とした授業です。
この授業では作家・記者・編集者・書店の方々などをほぼ毎回次々にゲストとして招き、その方の話を聞いた後、学生が記者役になり記者会見風に質疑応答し、学生が主体的に情報を集め、技術を習得し、取材・編集・制作を経て冊子にまとめあげることを目的として取り組んでいます。
とても画期的な授業だと思いませんか?
一昨日のその授業で私が印刷・製本について話をする機会を得ました。
この私が大学で講義のようなことをさせていただいたのです。
このことを私の中学・高校時代の恩師が知ったら笑うだろうなぁ・・・。

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約30分間、駆け足で印刷・製本の流れを説明した後、学生からの質問を受けて授業が進みました。
私が話している間もとても熱心にメモを取り続け、その後は次から次へと質問が飛んできました。
昼食後の最も眠い時間帯とは思えない熱い90分間を、私が最も楽しませてもらったかもしれません。
一緒に授業に出て質問を受けた武庫川女子大学卒社会人2年目の弊社社員の成長ぶりも嬉しかったです。
彼女たちが立派な社会人になることを確信しています。
みんな印刷業界に進んでくれないかなぁ・・・。

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担当の先生の許可をいただいてblogに書かせていただきました。

アイテム

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