なだる?

先週末テニスデビューを果たしました。
親しくさせていただいている参議院議員のみずおか俊一さんから、健康のためにテニスを一緒にしようと誘っていただき、43歳にしてテニスを始めることになりました。
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その前の週末トアウエストにあるテニスショップに行き、
「今の世界ランク1位は誰?ナダル?じゃ、ナダルちょうだい。」
と言った私は、そうです大バカ者です。
ラケットはもちろん、帽子からウェア一式、シューズ、バッグ、リストバンドに至るまでナダルモデルで揃えました。はい、どアホです。
私みたいな奴がいるからスポーツメーカーは多額のスポンサー料を払ってもスター選手と契約するのですね。
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でもゴルフと同じ過ちをしてしまいました。ウェア類はいいのですが、道具、つまりゴルフではクラブ、テニスではラケットは同じメーカーでも初心者向けの方がいいのでした。
はい、ゴルフは全てタイガー・ウッズモデルで揃えています。
それにしてもテニスも楽しいですね。とても難しく、うまくはいきませんでしたが、皆さんが優しく上手に教えてくださったので、続けていきたいと思います。
高価な道具を揃えるという先行投資もしたことですし、運動の後のビールも美味しいですし。
先日の誕生日にはトレッキングウェア、ゴルフウェア、テニスウェア、万歩計、ボクシンググローブと運動にまつわるプレゼントを多くいただきました。
多くの方に健康を気遣っていただいています。
いつもいつも多くの方に気遣っていただいています。
本当に心から感謝しています。ありがとう。

季節の変わり目を

あなたの心で・・・。と繋がった方はそれなりの大人でいらっしゃいますね。
私はサングラスで冬が近付いていることを感じます。
自動車通勤の私は毎朝ハーバーハイウェイというところを通るのですが、秋が深まってくると日の出の時間、太陽の角度が変わって、大変眩しいのです。
いや眩しいと言うより一直線に太陽に向かっているようになるため、車に付いているサンバイザーでは遮ることができずサングラスを掛けないと前がよく見えないくらいなのです。
季節はずれのようですが、サングラスを掛ける必要が生じると冬の訪れを感じるのです。
南の島の青い空の下で波の音を聞きながらサングラスを掛けたいものです。
ところで私は他の季節の変わり目を何で知るのかなぁ。やはりあなたの・・・?

爽やかな秋晴れの日に

一昨日、みんなに誕生日を祝ってもらいました。
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まずはコースケから。3R鮮やかなTKO勝ちを見せてくれました。一発でダウンを奪った時に絶叫して今も声が出にくいですが、本当にスカっとした気持ちにしてもらいました。
相手のことを考えると複雑な思いにもなりますが、これがボクシングというスポーツ。勝った時は素直に大いに喜びましょう。
その後の私の誕生日パーティーにも来てくれたコースケ。いつもは大飯食らいの大酒飲みですが、短いラウンドで終わりろくに打たれていないとはいえ、試合直後ということで酒を飲まなかった彼にプロ意識の高さを見ました。私なら大騒ぎして勝利の美酒に酔いしれるところでしょうが、彼は「少しでも長くボクシングをやりたいですからね。」かっこいいぞ!コースケ!
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それから社員・ボクサー・友人たちが大騒ぎしながら私の誕生日を祝福してくれました。本当に嬉しい限りです。
熱く優しき人たちに囲まれ、私は本当に幸せ者です。
実は極々たまにですが、弱気になる時があります。迷う時があります。自分に自信を持てず挫けそうになる時があります。本当に滅多にありませんが・・・。でもそんな時には周りをゆっくり見渡します。みんながいます。だから大丈夫です。
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尚也がみんなからのメッセージも集めてアルバムを作ってくれました。その中に「Takebe family」の文字がありました。嬉しい言葉、いいfamilyを持てたもんです。私こそその一員であることを嬉しく思っています。このアルバムは本当にかけがえのない宝物になりました。ありがとう。>all
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今日の昼食は尚也の彼女あやかちゃんが作ってくれたお弁当。美味かった。ありがとう。>あやかちゃん
生きてるっていいなぁ。しみじみと。

左右

私は右利きではありますが、特にどちらよりの思想を持っているわけではありません。思想を持てるほど知識を得ているわけではありませんし、柔軟性・バランス感覚を重視している生き方をしているため、どちらにも偏ることはないでしょう。今後も。
しかし、最近あまりにも酷い出来事が続発しているではありませんか。こんなことは許されていいのでしょうか?だからと言って過激な行動は慎み大人の対応をすべきだと思いますが、それは個々の対応であって、国家としてはもっと賢く強い対応をするべきだと私は思っています。今後の成り行きに注目したいところです。
そんな中、昨日のニュースで「セオドア・ソレンセン氏死去」というものがありました。
正直に言うと「誰それ?」という感じでしたが、本文を読むとジョン・F・ケネディ元アメリカ合衆国大統領のスピーチライターを務めていた方だったそうで、あの有名な大統領就任演説のあの有名なフレーズ「ask not what your country can do for you – ask what you can do for your country.」を書いた方だそうです。
「愛国心」というものを43歳初日に考えさせられました。過剰なものも危険かもしれませんが、希薄というのも大変危険であると再認識し、周知・教育の重要性を感じました。
昨日多くの方から祝福の言葉をいただきました。中国の社員たちからもメイルで祝福してもらいとても温かい気持ちになりました。
皆さんの幸せと世界の平和を祈らずにはいられません。そんな気持ちにさせてくださって本当にありがとうございます。>all
今日は私の大阪のせがれ尚也の弟分コースケの試合(ボクシング)が神戸であります。奴のことだから気持ちの入った熱い試合を見せてくれることでしょう。スカっとした気分にしてもらうことにします。
43歳という中途半端な年齢になりましたが、中途半端な一年にしないように頑張ります。
今後もどうぞご贔屓に!

おおきにどすえ!

先週、刷師と呼ばれる印刷人に講演に来てもらった。カリスマとかマイスターではなく、伝説の刷師と呼ぶにふさわしい人だろう。
京都のその師とは数年前に初めて会わせてもらったが、70歳を超えているとは思えない力強さ・情熱にあっという間に圧倒されつつ魅了され、年に数回程度だが会える機会を楽しみにしていた。
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今回念願叶い当社社員に直接話してもらえる時間を作ってもらい、印刷人としての心構えを説いてもらった。
技術的なことも詳しく解説してもらったが、同時に印刷に対する愛情や仕事に対する姿勢を熱く語っていただいた。
印刷セクションの社員だけでなく全社員の心に響いたことは間違いない。
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講演中は時折冗談も交え楽しい雰囲気だったが、現場で印刷機を前にした途端目の色が変わり、もう1つ上のスイッチが入った。さすが。
そう言えば名古屋の印刷先生のことを「印刷バカ」と呼んでいたことを思い出した。敬意を表しているつもりだが、「伝説の刷師」に比するといささか失礼か。今後は京都の「伝説の刷師」に対して名古屋の「印刷マイスター」と呼ぶことにしよう。
設備も更新し、印刷人の魂も注入してもらったので、これからが大変楽しみになってきた。
まだ奥の方ではあるが、社員の目に輝きが増してきたことを私は見逃さない。

くもり

60秒で1分、60分で1時間、24時間で1日、365日で1年。
当たり前に時間は過ぎていく。平等に。
総理大臣や大統領でもあるまいし、振り返れないほど、ブログを書けないほど本当に忙しかったのか?
時間ではなく、振り返る気持ちの余裕がない日々だったのではないか。
まだゆっくり振り返るような年齢でも立場でもないのも事実だが、しっかり噛みしめながら生きていかなければならないはず。
あれから1年が経った今日。

備忘録

気が付けばもう10月18日。
その中にいるときはそんなに思わなかったが、振り返れば大連に行ったのが遠い過去に思えるくらい忙しい日々だったようだ。
10月2日から4日に大連、帰ってきてそのまま大阪で翌日に健康診断。その翌日に東京へ行って、帰ってきたら大連からの研修生の歓迎会。3連休は遊びに県内を走り回り、先週また東京。
とりあえず記しておかないと何をやってきたか忘れてしまうように追い回される日々だった。
先週乗った新幹線の車内広告のフレーズを思い出す。「仕事を追え、仕事に追われるな。」
ベッドや枕が変わると肩こりが蓄積されるので、大変辛い日々だ。

まったく最近の若い奴らは・・・

先日、来春当社への入社を希望する高校生数人の面接を行った。
ハッキリとした受け答え、丁寧な言葉遣い等から学校で相当練習をしてきたことが手に取るように分かったが、とても初々しく好感が持てた。
ところが少し意地悪な質問をしようが、硬軟取り混ぜようが、深く掘り下げようが、質問をかぶせようが、どうしてもハッキリしっかり一所懸命答えるのだ。
難しく分からないこともその場で答えられる範囲で答える。しかも嫌味なく丁寧な正しい日本語で。
私の25年前を想像してみた。4年間の休暇を与えられたと浮かれていたバカ丸出しの私がそこにいた。
早く技術を身に付け役立つ人間になりたいと力強く異口同音に訴える高校生たち。残念ながら当社の採用は1名だったため、何人かは不採用にせざるを得なかった。
挨拶もまともにせず、コミュニケーション能力の低い社員を見る度、彼らを不採用にしてしまったことに罪悪感を抱く。
まったく最近の若い奴らは・・・。よくできてるぜ!

新たな1ページ

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ようやく新しい印刷機の本稼動が始まった。
今まで社内でのカラー印刷はA2の大きさまでしか対応できていなかったが、今後A1まで対応可能になった。
そのため当社が取り組んできた環境保護印刷高精細印刷をお客様へより積極的にお薦めできるようになり、売上増につながると信じている。>な、営業部員
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オフセット印刷とは微細な網点を水と油の反発を利用して表現するものであるから、温度・湿度の影響をとても受けやすい。そのため工場内の空調には大変気を遣っており、機械が発生させる熱を屋外へ放出させるためのダクトも重要な設備なのである。
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いよいよ本稼動が始まるということで墓参りに行ってきた。
大和出版印刷株式会社の新たな歴史が始まることをじいさん・親父・兄貴に報告し、見守ってくれるよう頼んできた。
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決してニュースで彼岸の墓参りを取り上げていたから思い出した訳でも、他に何もすることが無かったから散歩がてら行った訳でもない。

出会い

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たった今新しい印刷機のユニットのドッキングが完了した。
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大きな機械の接合は豪快に見えるが大変繊細な作業。ミリ単位で進められていった。
そりゃそうだ。印刷って微細な網点で色を表現していく大変デリケートな作業である訳だから、そのための機械がいくら大きくても細かい精度を要求されるのは当然のこと。
力持ちのハンサム兄ちゃん達が細かく機械を動かし作業を進める姿は昨日までの豪快なものとは違い、惚れ直した次第。かっけぇぜ!
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これからは配線等の地味だが大変重要な作業が一週間くらい続く予定。