学生生活日記02-2

関学にファイターズという何かのチームがあるようです。
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今日のある授業で私の前の席にそのチームに属する奴が座りました。
3人掛けの席に大柄な男3人が暑苦しくひっついて。
ガラガラの教室なのに、わざわざひっついて座って、ノートのようなもので扇いで汗臭さをまき散らすのです。
そりゃそんな大男がひっついて座るから暑いんやろ!
大の男が群れてつるんで、それだけでもみっともないのに、授業中はスマホでゲームと動画鑑賞。
それを覗き合ったりして、目の前でコソコソチョロチョロキョロキョロとほんまに鬱陶しい。
同じ名前のチームが現在連日ニュースで大きく取り上げられていて、スポーツマンシップについて深く考えるべき時にその姿は情けないの一語。
たまたま同じ名前のチームが同じ大学にあったと信じたい思いです。
関西学院大学アメリカンフットボール部のファイターズは日本一を目指す素晴らしいチームのはず。
私はファイターズのファンでしたから、その一員があんな奴らではないと信じたいのです。
と思っていたのですが、あんまり腹が立ったので授業終わりに本人にこのことを話したところ、全くスポーツマンシップのかけらも感じさせないふてぶてしい態度。
残念ながら同じチームのようでした。
実に情けないですが、これが現実です。
同窓生の皆さん、このままでは関西学院大学出身と言うことがとても恥ずかしいことになってしまいますよ!
でも今が最悪の状態と思って、私を含め皆が成長していく姿を今後は書いていきたいと思います。
実際にいいこともいっぱいありますし、いいことになりそうな兆候もいっぱいあります。
ネガティブな話が今回で終わりになることを願いつつも、見たこと感じたことをできるだけその時そのままに書こうと思います。
それにしても私は母校愛が強すぎるのかなぁ・・・。
関西学院大学教育学部1年生 武部 健也

学生生活日記02-1

授業が始まって1か月と少しが経ちました。
今、私が感じていることをそのまま書くと相当ネガティブなことになってしまうので、躊躇していたのですが、blogで公開するかどうかは別としてとりあえず書いてみることとします。
そろそろ髪を染める男の子、化粧が妙に濃い女の子が増えてきて、諸々デビューしているようですがなかなか酷いものですよ。
授業中の私語はむしろ増えている感じで私のように学ぼうとする者には大変迷惑です。
しかしながら30年前の自分のことを思い出したり、娘の高校の同級生がいるような授業では担当教員に任せるほかありません。
そんな中なかなか驚かされるのが、
「あーマジでヤバっ」「くっそ眠っ」「マジで暑っ」「坂道くっそダルい」
と大きな声を出しながら1限の教室に入ってくる学生、しかも女の子。
机にバンっとかばんを叩きつけるようにして置いて、そのまま授業を受けて私語、居眠りを始める学生、しかも女の子。
あ、こんなこと書いたらダメなんですよね。
女らしいとか男らしいなんてことは言えない時代なんですよね。
ジェンダーフリーでしょ?
ま、そういうことを声高に叫んでいる人たちには望ましい時代がやってまいりましたね。
「女らしさ」なんてものが無くなり「人らしさ」なんですから。
女も男も「らしさ」なんて必要ないんでしょ。
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で、授業が始まるとありがたいことにたくさんの学生はお眠りになられて少し静かになります。
もちろん全員ではありませんよ。
私が書くことは関西学院大学教育学部1年生全員の話ではありません。
こんな学生もいるって話です。
もっと少なくなることを祈っていますが。
あ、過去の私を知っている人「あの武部が何言ってるの?」とポカン顔でしょうが、私も自覚はあります。
ただ私の頃は「うるさい!出ていけ」と先生に教室から出されましたし、当然単位ももらえませんでした。
でも今はそうじゃないみたいですよ。
そんなことすると親からクレームがつくとでも思っているのか、教員はあまり口うるさく言いませんね。
ま、慣れてしまっているのかもしれませんが・・・。
私の頃は付属校(関西学院高等部)から入学した学生の学力の低さ(私のような奴)が問題になっているという話でしたが、今は全体的にどうなんでしょ?
O.B.として母校の部活動が活躍するニュースを聞くのは確かに嬉しいけど、社会に役立つ人間を多く輩出する方が誇らしいと思うんだけどなぁ。
分かる人は何が言いたいか分かるでしょ?
会社経営者として今私と同じ教室にいる子たちを採用したいとは決して思いません。
大学に学生を躾けろとは言いたくありませんが、この子たちが社会に出る前に最後にいたのは関西学院大学ですからね、何とかなりませんかね。
そもそもこんなに躾もできていない人間をよくも大学に送り込んだな!高等学校!そしてよくも高等学校に送り込んだな!中学校!そしてよくも中学校に送り込んだな!親たち!
はい、自分のことは目一杯棚に上げますよ。
自分のできること、自分ができたことしか言えないのだったら人は劣化する一方ですからね。
でも、これは授業が始まってまだ2か月弱の感想であってこれから全く違う感想を持つことを期待しているのです。
基礎演習という授業をL.A.(Learning Assistant)として手伝ってくれている3回生の2人は大変感じが良く爽やかで前向きなのです。
彼らは2人とも初等教育コースの学生で、将来は小学校の先生を目指しているようです。
彼らが関西学院大学教育学部を卒業して小学校の先生になることは同じ大学にいる私にとっても大変誇らしいことです。
ですから今の1回生もきっと良くなると信じています。
と先週書いていて、blogで公開することは止めておこうと思っていましたが、今日またあまりにも腹が立ったので、もう垂れ流しちゃいます。
今日のことは第二部に書きます。
関西学院大学教育学部1年生 武部 健也

20180502

早いものでまた1年が経ち、あれから14年が経った。
兄貴が死んだのは奴が42歳の誕生日を目前にした14年前の今日だった。
私は今年51歳になる。
IMG_7550.jpg今朝墓参に向かう車中で聞いていたのは私が自身の葬儀のBGMに使ってもらおうとしている曲たちだ。
毎回の墓参の行き帰りはこのプレイリスト「funeral」なので、我が子たちよ、忘れるでないぞ!
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本来なら2限の授業も仮に履修登録しているのだが、授業の内容と進め方にクレームをつけたところ、先生も私に履修して欲しくなさそうなので今日は墓参と早昼を優先した。
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毎年この日にはblogを書くことにしているが、まさか大学のキャンパスで書くことになるとは。
これは伸也も想像できなかっただろう。
昨年の自分も想像していなかったのだから。
さ、授業行こ!

学生生活日記01

入学式から3週間が過ぎました。
最初の1週間のジロ見・ガン見・二度見の視線からはかなり解放され、授業も3週目を迎え4限が休講になった今、少し振り返ってみたいと思います。
驚くこと、楽しいこと、腹立たしいこと、嘆かわしいこと、いっぱい色々感じた楽しい時間でした。
まず入学式ではお決まりのように複数の職員の方々から「あ、保護者の方はこちらです。」と後方に誘導されました。
新入生を熱心に勧誘する各クラブの部員たちも私には当然声を掛けませんが、何故か拳法部の子が勧誘の声を掛けてくれました。 入部するって言ったら入れてくれんのかなぁ・・・。

IMG_7438.JPG そこからの1週間はガイダンス等で担当の方々から色々な説明を受け、ポンコツ気味の頭は悲鳴を上げていました。
そんな中、軽く会釈を交わした女の子はその隣の女の子に「何コース?、あ一緒や!LINE交換しよっ、インスタは?フォローしよっ!」その後で「名前何て言うん?」って。
僕はビックリしたなぁ。
名前聞く前にデジタルで先に繋がるんや。
ま、そこから驚くのは男の子も女の子も群れる群れる。
おっさんが孤立するのは覚悟の上でしたが、ここまで大学生が群れるとは思っていなかったので、少々驚きました。
ま、これからクラブやサークル、バイトとかそれぞれの世界が広がってどんどん散らばっていくのでしょうから、その様子も見ておくことにします。
また、教育学部なので基本的には教育の場に身を置こうと考えている学生が多いと思うのですが、私語やペン回し失敗でペンが落ちる音が多かったり、帽子をかぶったまま授業を受ける大学生がいたりと驚きの連続でした。
これでいいのか?関学教育学部!
授業を受ける側にも確かに問題はありますが、授ける側にも問題があるんじゃないかと思います。
中には自分のゴリゴリの思想を学生にゴリゴリ押し付ける先生もいるのです。
学生はニュートラルというよりゼロの状態でこれを受け取っているようなので大変心配です。
あまりにも目に余るようでしたら、何らかのアクションを起こそうと思っています。
実際に既にアクションを起こしてしまっている部分もありますが・・・。
そんなこんなで私、現在の高等教育の問題を考えながら自らも学んでいこうと思っています。

少なくとも週に1回は出社して仕事しておりますので、一応両立させております。

Blog→Facebook→Twitter→Instagramと若者がどんどん文章を書かなくなることは嘆かわしいですが、いい加減な情報発信するくらいなら、Instagram→0となることを望みます。
私はこれから学びを深めることでもう少しマシなことが書けるようにしますので、私の成長を見守ってください。
皆さんと教育や人・国・世界の未来を考えていけたらと思っています。
関西学院大学教育学部1年生 武部 健也

29

2009年2月9日21時過ぎに親父が死んだ。
その頃私は一人で呑気に飲んでいて、鞄に放り込んだ携帯電話を手にしたのは23時頃だった。
おふくろをはじめ家族の何人かからの着信履歴に何かが起こったことは気付かされたが、親父が死んだとは思わなかった。
おふくろに電話すると、「9時30分過ぎに亡くなりました。どうせ飲んでるんでしょ?タクシーで来てください。もうみんな揃っています。」と冷ややかな声。
あれから9年か。
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今日もフラフラ飲みに行くとするか。
あ、親父、学費って高いな。
ようけ払わせてゴメンな。

ヒカリエで会いましょ!

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「神戸派計画」という文具ブランドを立ち上げて約7年が経ちました。
商品数も増え、商品のカテゴリーも広がってきましたので、この度東京において展示会を開催することになりました。
私は12日から16日の昼頃まで会場にいる予定です。
皆様のご来場をお待ちしております。
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50歳の1年生

弊社の創業者である私の祖父は起業する前、高等学校の教員をしていました。
その関係もあって、現在でも学校をはじめ多くの教育機関のお得意様に恵まれています。
しかしながら私は教育について学んだことがないため、教育に対して正しく問題意識を持ったり、その解決法について考察することもできていません。
近年、多くの新卒の若者を社に迎え入れては、一人前に育てる前に去られていくということが頻繁に起こるようになってきました。
それを社会に出る前の躾や教育のせいにするばかりではいけないと思ってきました。
そして自分を取り巻く環境、少し目線を上げてこの業界の将来、さらに目線を上げてこの国の将来を考え、「教育」の重要性をさらに強く感じるようになりました。
「教育」について学びたいという欲求が高まった今、50歳を迎える今、娘が大学に進学する今、社業に後継者を得た今こそがその時だと思い、関西学院大学教育学部教育科学コースを受験しました。
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今日、合格発表があり来春から大学1年生として学びをスタートすることになりました。
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教育理論・教育行政について学び、教壇に立つというより教壇に立つ人を支える立場を目指し、教育のあり方を追求したいと思います。
保護者と間違われながら試験会場に入って、高校生と一緒に受けた9月12日の一次試験。
英語論述審査60分・課題小論文審査90分の短さはポンコツ気味の脳みそには大変でした。
9月22日東京出張時にネットで確認した一次試験合格発表は本当に嬉しかった。
10月7日の二次試験は高校生3人と一緒のグループディスカッションと個人面接。
そして今日の合格発表までの1ヶ月間は受験生生活を堪能しました。
9月11日、急だけど休みが取れたので飯行かないかと誘ってくれた元プロボクサーの村井勇希君、予定があると言って断ってゴメン。
あれは嘘だった。
あの日は予定がなく、翌日が一次試験だったから行けなかったんだ。
許してくれ。
将来、私を文部科学大臣に任命する内閣総理大臣が現れることを祈りつつ。
しかし大学で教えている同級生もいる今、また大学生を始めるとは人生分からんもんやなぁ・・・。

今日から弊社は第70期に入りました。
弊社では通常の印刷事業に加え、ここ数年システム開発事業・商品開発事業にも注力してまいりました。
その全てにおいて、プロフェッショナルとしての「技」を最も大切にしなければならないということを、あらためて全社員の魂に刻むべく、ご縁をいただいて親しくさせていただいています武田双雲先生に書をお願いしました。
「いいものを作りたい」という製造業者の本能に訴えかける力強い一字に、社員一同「技」を磨き続ける決意を新たにいたしました。
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皆様のご期待に沿えるよう、これからも邁進してまいりますので、変わらぬお引き立てを賜りますようお願い申し上げます。
大和出版印刷株式会社 代表取締役 武部 健也

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今朝、携帯電話に届く物騒なニュースに起こされた。
この日は毎年社業を見守ってくれるよう手を合わすが、今年は世界を平和に導いてくれることも念じた。
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うちのじいさんにそんな力があるかは分からないけど。
弊社創業者である祖父の29回目の命日。
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8月10日

8月10日は何の日?
誰かの誕生日であったり命日であったり、何かの記念日だったりするのでしょうが、国民の祝日ということではありません。
広島や長崎には平和への願いが込められた折り鶴が、世界中から毎年数多く届けられています。
その量は年間で約一千万羽(約10トン)を超えます。
この折り鶴を古紙と混ぜて「恩返紙|おんがえし(折鶴奉書)」という再生紙が作られました。
和紙のようなやわらかい色合いの中に、様々な色の折り紙が細かく不規則に散りばめられた雰囲気のある紙です
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その恩返紙を使用し、平和な時間が続くようにと再び折り紙として命を吹き込んだものがCount Origami(カウント折り紙)です。
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http://fromkobe.jp/?pid=120504296
思想的・宗教的・政治的なことは今のところ書く気はありません。
しかし核兵器が開発されようと実験されようと、人に向けて兵器として使用されてはならないということはそういう類のものではないと思いますので、商品紹介を兼ねて書かせてもらいました。
この紙の存在を知った時から「長崎を最後の被爆地に(Let NAGASAKI be the last)」という思いを表す紙製品が作れないだろうかと考えていました。
1945年8月10日から始まった核兵器が使用されていない日数をカウントし続けていきたい思いが、今朝のニュースを見てさらに強くなりました。