昨年鶏がインフルエンザにかかったことを隠していた会社や、自分のところで作った車がリコール対象であったことを隠していた会社のニュースを見た時、当たり前のことだが隠すことは最もいけないことだと痛感させられた。我々もモノ作りの際たまにミスを犯してしまう。そのような時に、隠さず誠意を持って対応しなければならないと肝に銘じている。
今回の耐震強度偽装の発覚後は関係している各社が事実を隠さず対応しているようにも見える。しかし根本はそれぞれが自分のところの責任が100%ではないと考えているからこそなのだろう。また、自分のところだけの問題ではないので、発覚直後に隠しきれないと観念したこともあるのではないか。
この件は人命に関わることなので大変大きなニュースになっているが、我々が携わっている仕事に対しても同様に捉えるべきだろう。つまり、「安かろう、悪かろう」ではいけないのである。確かに低価格はお客様にとってのメリットの一つであるから、企業として追求しなければならない。しかしそのために品質やサービスを低下させてはならない。同時に企業として利益も残さなければいけないため大変難しいことである。そのことに日々頭を悩ませている私は30歳代にしては頭髪が薄くなっている。しかし私は自分の頭皮に偽物の頭髪を装着したりはしない。
2005年11月アーカイブ
鮭児って奴を昨夜食べました。1匹ん万円、1切れん千円するものです。ルイベで食べるとそれはそれは表現できないくらい美味なものでした。腹の方はマグロのトロよりも脂がのっているのですが、あっさりしているのです。しかし、焼いてみると大したことなく以前食べたことのある時知らずという鮭の方が美味しかったように思えます。ま、鮭児は再び食べることはないと思いますが・・・。
以前ソムリエをやっている友人に一度は最高のワインを飲むべしと言われたことがあるのを思い出しました。つまり彼はロマネ・コンティやペトリュス等を一度飲んでみると「ほんまもん」というのが分かる。その上で、コストパフォーマンスに優れたワインを探せと言うのです。でも1本ん十万円もするワインを開けることができるでしょうか?余程酔っ払っていないと無理でしょうし、そんな状態では味も分かるわけないでしょうね。それ以前に買うことができないでしょうが・・・。
とにかく最高の鮭を食べたのですから、これからは1切れん百円の良い鮭を探すつもりです。
それにしてもうちの親父も男らしいものです。昨夜鮭児を抱いて実家へ行き、「●●さんに1切れん千円で売りつけてきた。」と言うと「そんな、いやらしいことするな!全部俺が買ってやる。」と言ってくれ、私に代金をくれた上、鮭児の半身を持たせてくれました。女々しいことの嫌いな親父らしい行動です。もちろん、そう言ってくれることを期待、いや信じていたからこそ買った(立て替えた)のですが。
その鮭児にはこんな証明書が付いていました。
昨日のフットサル予選リーグ1勝1敗で決勝トーナメントに進めませんでした。2試合目、平均年齢が10歳くらい下の若いチームに2-3とは善戦したように見えますが、我々の力からすると勝てる相手だったと全員が思っていたため、餃○の○将での残念会では、不完全燃焼に終わったモヤモヤ感が漂っていました。しかし、そういう雰囲気が出てきたのもチームが成長した証ではないかと監督として少し嬉しく思っています。
早速来月から来年の大会に向けしっかり練習しようと思います。衰える体力に抵抗しながら来年こそ優勝します。本当ならここで決勝戦の模様のムービーをストリーミング配信しようと思っていたのですが、それも来年に持ち越しです。全身の筋肉痛と相手の膝が入った下腹部の痛みに耐えつつ、前向きに来年を見つめます。
帰ってからビデオで観たマイルCS。1着が「ハットトリック」2着が「”ダイワ”メジャー」。何だかなぁ。
をやってます。ある団体が主催するフットサルの大会(本格的ではありませんが。)があり、当社のチームは過去3年連続出場しています。成績は0勝2敗→1敗1分→1勝1分と着実に前進していますが、未だに決勝トーナメントに進んだことはありません。
昨秋の大会後から月に一度の練習を積み重ね、ほとんどがサッカー未経験者のチームですが、徐々に力をつけてきました。今年の大会は11/20(日)です。「優勝」に向け昨夜大会前の最終練習を終え、当日に備えているところです。
お遊び的大会の中にあって、ユニフォームをバッチリ揃えているところはうちくらいのもので、その点では間違いなく優勝でしょう。何でも格好から入る私らしく、その点はこだわっているのです。
来週ここで優勝報告を行います。
あるスポーツ選手が4年総額4,800万ドル(約56億6,400万円)で契約するというニュースがあった。
先日東京に家賃月500万円のマンションができるというニュースがあった。
年収500万円の人が家賃月10万円のマンションに住むということは、その選手にとっては家賃月2,800万円のマンションに住むと大体同じことになる。
ということは家賃月500万円のマンションにその選手が住むということは、年収500万円の人にとって家賃月17,857円のマンションに住むという感覚になるということか。
なんだかなぁ。ため息も出ない。余計な計算をしたもんだ。
今日の私の昼食です。
代表取締役の昼食にふさわしくフルコースにしてみました。
スープ替わりの味噌汁、サラダ替わりのお新香。
昼頃帰社してくる営業マンのお陰で豊かな昼食です。本当は食べる前に撮影すべきでしたが、一気に食い尽くしてしまいましたので・・・。アメリカ産牛肉の輸入再開が待ち遠しいですが、それまでも吉●家さんは応援して行きたい気持ちです。
次は空調関係。
まずは機械が出す熱を社屋の外へ出すためのダクト。
これは調温・調湿している工場内の空気に影響を及ぼさないため、社屋外の空気を吸気し機械内を通り社屋外へ排気するものです。
次に加湿器。
これは水蒸気を噴き出すタイプではなく、工場内の空気そのものの湿度を上げるタイプのもの。工場内全体の湿度を安定させるにはこちらのタイプの加湿器が有効です。
さらに工場内全体の温度・湿度をまんべんなくするために、空気の流れを作るサーキュレーターを4基設置。
こうした環境の中で印刷物が作り出されています。
少し会社の中をご紹介しましょう。もしかするとうちの社員の中にも知らない人がいるかもしれません。
印刷機というのは置くだけでは仕事になりません。その周りの機器が印刷機の性能を高め、良い製品を作り出す手助けをするのです。
まずは、集塵機。
次は湿し水を良い状態に保つろ過機。
こういうモノの役割は意外に重要なのです。
以前から社員にやりなさいよと言われていたブログをようやく始める気になりました。今日は私の38回目の誕生日ですし、前社長がこの世からいなくなって丸1年半。ってことで今日からスタートしてみましょう。最低週に1回は書くことを目標にコッソリ始めてみます。何か写真でも貼り付けた方がいいのでしょうね。
ちらかってますが私の机の上。プレビューしてみると写真の大きさもイケてませんねぇ。ブログ素人丸出しですな。早く慣れなければと思いつつスタートします。