2006年8月アーカイブ

18年

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風邪をひいてしまって昨日は早退した。かなりしんどかったが墓参してから帰った。昨日は弊社の創業者である私の祖父の命日だったのだ。命日に必ず墓参しているわけではないが、何故か足が向いた。

18年前のじいさんが死んだ日、私はアメリカにいた。その頃ホームステイ先を追い出され安モーテル住まいをしながら次のホームステイ先を探すという不安定な生活をしていた私を気遣って、親父はじいさんの死を私に知らせなかった。その間何度か手紙や電話でのやりとりがあったにもかかわらず。それから約1ヶ月経ってようやく良い家族に出会い、ホームステイを受け入れてもらえることになり、親父へその報告の電話をした際、そこへ手紙を送るから待てとのこと。内容はおおよそ察していたが、数日後に着いた手紙の枚数には驚いた。8月の後半から悪化したじいさんの容態について、亡くなる瞬間について、その後の葬儀についてが細かく記されていた。私に知らせなかった理由、思いもそこには記されていて、親父の気持ちを深く理解することができた。

日記代わりに手紙を書き日本に送っていた私は帰国後それらを読み返してみた。すると8月29日にじいさんの夢を見たと書かれていた。非科学的なことはあまり信じない性質だが、最後にじいさんが私に会いに来てくれたことは間違いないと信じている。

昨日は周りに誰もいなかったので、声に出して話してみた。
「おじいちゃん、おじいちゃんが創った大和出版印刷は今でも社会に必要とされているみたいだよ。素晴らしいことだね。僕は精一杯この会社を守るよ。」
暑くてたまらずその場を去る時、綺麗なハンミョウが行く先を教えてくれた。

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神様仏様のところにはやっぱり行って参らなければいけないのだろうか。哀悼の誠を捧げるならば家の中からその方角を向いて心を込めて手を合わせればいいのではないかと思ってしまう。また不戦の誓いを新たにするならば尚更近隣諸国が明らかに嫌がっていることをしないでもいいのではないかとも思う。「大人の事情」があるのかもしれないが、不戦の誓いの行為が反日感情を高まることになるなら本末転倒も甚だしいのではないかと。ただ「内政干渉じゃ。ほっといてくれ!」の気持ちも分からないではない。

昨日墓参りに行ってきた。手ぶらで。線香替わりのセブンスターに火を付け手を合わせた後その場を去ろうとした時、兄貴の声が聞こえた。「頑張れよ」と。その場をしばらく動けず涙がこぼれた。
やっぱり行って参らなければいけないのだろうか・・・。分からない。

このクソ暑いのに朝っぱらからドタマにくる!こんなことが許されるんか!何でそんなことができるねん!こうなったら文字にするのも憚られるくらいの罵詈雑言を浴びせたい!

1時間ほど前こんな光景を目にした。

六アイ1.jpg

ここがどこかというと、

六アイ2.jpg

ここはうちの社員が通勤時に利用するところ。だからという訳ではないけれど、何でこんなことするん?さっぱり理解できひんわ。

当然こうして、

六アイ3.jpg

こうなったけど、

六アイ4.jpg

どうしても納得できひん!情けないわ。
拾うのを快く手伝ってくれた社員に感謝。水洗い・ラベルはがし・分別に今から協力してくれるだろう社員にも感謝。でも全て当たり前のこと。

お捨てになった方、あなたはご自分のお家の床にゴミを捨てていらっしゃるのですか?もしそうだとしたら今後はご自分のお家の中でゴミをお捨てになられた方がよろしいかと思いますが。

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礼儀?礼節?行儀?慇懃?丁寧?謙虚?尊敬?尊重?配慮?思慮?公正?公平?正当?正義?正論?

スポーツ?

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