13年。当時数少ない通行可能な道路も渋滞と呼べるような生半可なものではない混雑。7時間かかる出勤。7時間かかる帰宅。もちろん三宮の街に立ち寄ってのものではない。現在は30分で出勤できるも帰宅にはやはり7時間(?)。
味わいは無くなってしまったが新しく生まれ変わった街に復興を確信させられる。しかし同時に自治体の借入金の記事に完全復興とは言い切れないものを感じさせられてしまう。
やけに多く感じられる神戸ナンバー117。この日が命日になってしまった多くの人のことをこのナンバーの車とすれ違うたびに思う。
「福倖酒」を作っていた神戸の酒造会社が残念ながら江戸時代から続く歴史に幕を下ろすことになったが、新潟の酒造会社がこれを引き継いでいるらしい。
コメントする