久しぶりに機械ネタを。
兄貴が会社に残してくれた生命保険金という遺産で更新した印刷機が、現在グリッパー交換というメンテナンスを受けています。
印刷機というのは大きく豪快なイメージがあるのですが、扱うものは大変細かい網点であったり、薄い紙であったりしますので実はとてもデリケートなのです。
その中で紙を掴んで運び、次のユニットへ受け渡す役割を果たすのがグリッパーという爪です。
4,000万枚近く印刷した機械の爪はかなり擦り減っていますので、この度一週間を掛けて55個の爪を新しいものに交換します。
機械のメンテナンスは高品質を維持するために最も重要な要素です。
おい、当社のオペレーター達よ!これで高品質なものが早く印刷できるようになるんだよな?
間違いないね!
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