7/9~11の3日間東京ビッグサイトでのISOT2014に出展していました。
会期中本当に多くの方にブースに来ていただき感激しました。
今はお問い合わせいただいた方々への対応に追われ慌ただしくしておりますが、嬉しい限りです。
ご興味を持ってくださった方々へ誠実に対応してまいりたいと思います。
印刷需要が伸び悩む中、様々なものにチャレンジし続けてきたこの10数年。
キャッチフレーズは一貫して「印刷もできる印刷会社」。
お客様の目的は印刷物を作ることではなく情報を伝えることであり、印刷物を作ることはその一つの手段でしかない、そのため我々は情報ごとに最も適した手段をお客様へ提案しなければならないと考えてきました。
同時に我々は半世紀以上製造業としての印刷業を営んできたことも事実です。
印刷の仕事の多くはオーダーメイドのものです。
つまり受注してから製作が始まり、お客様の要望に応じたものづくりをします。
その姿勢が長く続き過ぎると、お客様の要望に応じることすらできないくらい品質を劣化させてしまうこともあります。
製造業者としての「いいものを作りたい」という本能が鈍っている気がしてならなかったのです。
ものづくりの根本を見つめ直し、製造業者としての本能を呼び覚ますための一つの手段として始めた文具づくり。
何年か経って、これが一つの事業として立ち上がるきっかけがISOT2014だったと思える予感に包まれています。
本業はもちろんですが、「神戸派計画」の今後にもご期待ください。
世界のマエストロも愛用か?
ご本人のかばんの中から出てきたのですから、間違いないでしょう。
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