今回の東京は明治座での歌舞伎から始まり、高田馬場のマルシメ文具さん、千駄ヶ谷のTHINK OF THINGS、その後表参道辺りのショップを何軒か見て回った。
まず、歌舞伎は私が言うまでもなく素晴らしいので、まだご覧になっていない方は明日の千秋楽にダッシュ!
マルシメ文具さんは神戸派計画の商品を東京でいち早く扱ってくださった文具店。
今月で閉店されるとのことで挨拶にうかがったのだが、社長の文具・商売に対する熱い思いを聞かせていただき、胸が熱くなった。
おまけに激励と期待の言葉を掛けていただき目頭が熱くなった。
長い間、本当にお疲れさまでした。
とても素敵な笑顔をされていたのが印象的だった。
THINK OF THINGSは大変素敵な空間で、居心地の良さを感じた。
イメージ・コンセプトの大切さと表現力の必要性を再認識した。
表参道の個性的なショップではそれぞれのこだわりと、ニーズの掘り起こし・創出、演出のプロフェッショナリズムに感心させられた。
東京の時間の経ち方と神戸のそれとでは少し感覚的には違うように感じられたが、モノへの考え方は同じだと確信した。
プロフェッショナルというものを改めて考えさせられた東京での一日だった。