温故知新

私が42歳になる15日前を無事に迎えた先週の土曜日に、当社に先輩方や長年お付き合いいただいている協力会社の方々を迎え、同窓会のような懇親会を行いました。きっかけは今年2月の親父の葬儀に参列してくださった方々と楽しい場でお会いしたいというところからでした。
まず技術の進歩に驚いてもらうべく社内を見てもらいました。
営業部では以前は手書きで複写式だった作業伝票が、受注管理データ等と統合されデータベース化されているところや、ホワイトボードに書いていた営業スケジュールがイントラネットの上にあるところなどを見てもらい、情報の共有化・有効活用を感じてもらいました。
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Digital事業部では最新のPC群による画像処理、デザインの工程やwebサイト制作、プログラミング、ネットワーク・サーバ構築等、70歳以上のOBたちにはおそらく外国語に聞こえたと思われる説明があったり、大連の会社を映すライブネットワークカメラやCTP(コンピュータから直接印刷用の版を出力するシステム)を見て感嘆の声を上げてもらいました。
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比較的分かりやすいPress事業部での印刷機の説明にも、ここ10年くらいの技術革新に皆さん相当驚いた様子でした。
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その後場所を移して行った懇親会では、皆さんに褒めていただいたり励ましていただいたり・・・。
自分たちが育ててきた会社が今も元気であることを喜んでくれていましたし、現役社員との交流も大変喜んでくれました。
現役社員も歴史の重さを感じるとともに、現在までの達成感と今後への使命感を強く感じたことと思います。
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私はあらためて我々がバトンを受け取ってから歩んできた道の正しさを実感し、勇気を持って前進し続けていこうと強く思いました。
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もちろんじいさん・親父・兄貴にも参加してもらいました。
では今から大連に行ってきます。

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