今日は親父の命日。
あれから7年。
昨年には愛妻がそっちへ行ったから喜んでることだろう。
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死んだらどうなるんだろうと思ってたけど、今年の初夢で謎が解けた。
おふくろ曰く
「痛さも辛さも、怖さも悲しさも、腹立たしさも情けなさも感じなくなってよかった。でも楽しさも美味しさも、嬉しさもありがたさも感じなくなった。間違いなく生きてる方が幸せ。」
ということ。
そりゃそうやな、マイナスから逃れてプラスだけ手に入れることはないわな。
生きてる価値をあらためて教わった。
夢やけど。
言わぬが花、負けるが勝ち、過ぎたるは及ばざるが如し、短気は損気・・・。
知ってる。
でも違うものはやっぱり違うから認める訳にはいかない、という頑固さは親父に似てきたようだ。
それで一時的に損することがあっても長期的に考えればいいんだと思う。
違うものは違うと言い続けるから冤罪に巻き込まれることもないだろうし。
もちろん自分の誤りを認めた場合はすぐに謝ることもできる。
末っ子なので。
俺も昭和42年生まれ、俺も寂しい、でも俺は大丈夫。
何のこと書いてるか来年分かるだろうか?
7年前、俺が一人三宮でフラフラ飲んでる時に親父は逝ってしまった。
今日もフラフラ飲むとするか。

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